香港スプリントに出走するファインニードル文句なしの調教。

高橋厩舎の期待馬、ファインニードルが香港スプリントに出走します。

シャティン競馬場で行われる香港国際競争に日本馬が9頭出走します。
その中でも期待したいのが、香港スプリント(芝1200メートル)に出走する春秋の短距離G1をゲットしたファインニードルです。

ファインニードル

実際、先週の水曜日に栗東の高橋厩舎を訪れ、ファインニードルと会ってきましたが、馬体もピカピカで、G1を勝った馬とは思えないほど落ち着いた馬でした。
やはり、強い馬は賢いのでしょうね。

高橋先生も、この馬は、本当に賢い馬だとおっしゃっていて、自分でレースが近づいてきたことがわかり、馬自身が調整するようです。

しかも、国内最終追い切りも十分に余力を残しながらも4ハロン52.2-12.5秒をマーク。数字以上のスピード感もあったとのことで、動きそのものも文句なしとのことでした。

また、騎乗する川田騎手に、ファインニードルのライバルは、どの馬でしょうかとお聞したときにも、
「ライバルはいない。自分の競馬ができれば、この馬は強い馬です。」と話してくれました。
真剣に答えてくれる川田騎手を見ているだけでも、馬と騎手の間に強い信頼関係が出来上がっているのだと感じることができました。

このコンビであれば、きっと香港スプリント2018でも結果を残してくれるでしょう。
みんなで応援しましょう。

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