乗り難しいエタリオウの2枠2番は微妙ですね。
日曜日に京都競馬場で行われる、第159回天皇賞・春2019の枠順が本日確定しました。
GI初制覇を狙うエタリオウは2枠2番。菊花賞馬のフィエールマンは7枠10番となりました。
2番に入ったエタリオウは、なかなか難しい競走馬のようです。
名手のデムーロ騎手であってもそうなのですから、相当難しいのでしょうね。
操縦性の高い競走馬は、勝ちやすいのですが、エタリオウの実績を見ると、やはりその乗りにくさが、なかなか勝てない要因になっているのは違いありません。
デムーロ騎手も、エタリオウについて、「ストロングポイントは…性格が悪い(笑)」とまで言っていますので、デムーロ騎手がどんなマジックを見せてくれるのか見ものですね。
このところ2着が続くシルバーコレクターとなっていますが、力があることは間違いないようですが…。
枠順は以下の通りです。
1-1 チェスナットコート(牡5、坂井瑠星・矢作芳人)
2-2 エタリオウ(牡4、M.デムーロ・友道康夫)
3-3 リッジマン(牡6、蛯名正義・庄野靖志)
4-4 ヴォージュ(牡6、和田竜二・西村真幸)
4-5 メイショウテッコン(牡4、福永祐一・高橋義忠)
5-6 カフジプリンス(牡6、中谷雄太・矢作芳人)
5-7 グローリーヴェイズ(牡4、戸崎圭太・尾関知人)
6-8 パフォーマプロミス(牡7、北村友一・藤原英昭)
6-9 ユーキャンスマイル(牡4、岩田康誠・友道康夫)
7-10 フィエールマン(牡4、C.ルメール・手塚貴久)
7-11 ケントオー(牡7、幸英明・西橋豊治)
8-12 クリンチャー(牡5、三浦皇成・宮本博)
8-13 ロードヴァンドール(牡6、横山典弘・昆貢)
現時点のウイなびの予想では、やはりエタリオウとフィエールマンが本命候補となっています。
シャケトラがいなくなったことで、この2頭でしかたないというところですが、リッジマンやユーキャンスマイルなどに頑張ってもらって、面白いレースが見てみたいですね。
そして、このところバッチリ予想のアンカツこと、安藤勝己さんの天皇賞・春2019の予想が待ち遠しいですね。いやーっ楽しみです。