さすが、オオタニサンですね。ア・リーグの新人王を断トツ得票で獲得しました。
競馬の話からは、少し離れますが、本当に大谷選手は素晴らしいですね。
当初、高校からメジャーへ行くと行っていた時は、さすがにそれは難しいと思っていましたが、栗山監督のもとで、二刀流を開眼、こちらも難しいことだと思っていましたが、ご存知のとおりそんな壁をどんどんとぶち破って行きましたよね。
その才能のすごさには、本当に目をみはるものがあります。
抜群の体格も素晴らしいのですが、そのピッチングフォームやバッティングフォームも見ているだけでも美しいと思ってしまいます。
これは、競馬にも通じていることですが、強い競走馬は、走るフォームが素晴らしいものです。
美しいフォームで走れるということは、やはり強いということなのでしょう。
騎手にしても同じで、武豊騎手の騎乗フォームは、美しいですからね。
しかし、調整中には、ピッチャーとしてもバッターとしても調子が上がらず、いろんな解説者から叩かれもしましたが、シーズンに入るといきなりの活躍ですから、その調整力や順応性の高さには本当にびっくりします。
ひと昔前なら、日本を代表するスポーツ選手は、実力があってもプレッシャーで本番ではなかなか結果を出すことができず、輝きを失うといったことがよくありましたが、最近のスポーツ選手は、そのプレッシャーを逆に楽しんでいるようで、生き生きしている印象ですね。
テニスでは、大坂なおみ選手や卓球でいえば、伊藤美誠選手や張本智和選手も同じですね。
そして、競馬界においても、今週末の東スポ杯2歳ステークスG3に出走してくる競走馬たちです。
アンカツさんが注目し、「未知の魅力」を感じているのがルヴォルグ。
東京の新馬戦を勝った内容が強烈で、馬なりで好位につけると直線で早めに先頭にたち、そのまま4馬身の大差をつけての楽勝。
その上がりタイムも、最速の33秒6だったとのこと。
ムーア騎手が騎乗して、どんな結果を見せてくれるのか楽しみですね。
また、ホウオウサーベルやダノンラスターも面白そうとのこと。
土曜日の東スポ杯2歳ステークス2018で、将来の新人王が誕生するかもしれませんね。
目が離せません。