10頭と少頭数になってしまいましたが、1番人気のダノンプレミアムが、1本かぶれとなって逆に面白いレースになりました。
しかも、ウイなびの本命は、そのダノンプレミアムではなく、福永騎手が騎乗するインディチャンプなのです。
こんな少頭数のレースは、人気の馬と人気薄の馬の組み合わせになることが多くあります。なので、少ないからといって、ヒモ馬を絞りすぎると大変な目にあうこともしばしばです。
また、単勝人気が1.3倍など、かなりの人気になった馬は、負けるわけには行かないので、陣営や騎手にもかなりのプレッシャーがかかるようです。
その反面、他の馬たちは負けて当然と思ってレースに望むので、無用なプレッシャーやマークされることが無くなり、最高のレースができることがあるようです。
このマイラーズカップ2019も、そんなレースになりそうな予感です。
しかし、レースが始まるまでは、やはり断然の1番人気を切ってしまうことなどできないのが人間です。
後になれば、そうだったとわかるのですが、レースが終わった時のイメージをレース前に持って、馬券を購入するということは本当に難しいのです。
やはりお金が絡むと、人は盲目になってしまうと言うことなのでしょうね。
前置きが長くなってしまいました。
さて、このマイラーズカップ2019のウイなび予想ですが、本命がインディチャンプ。対抗がモズアスコットとなりました。
WN値的には、モズアスコットがWN8と最高点なのですが、やはり調子を落としていることもあり、WN5のインディチャンプを本命としました。
インディチャンプは、現在3連勝中で力はメンバーでも上位です。
前走の東京新聞杯は、出遅れてしまいましたが、土曜日の福永騎手の騎乗を見る限り今回は大丈夫でしょう。
また、ソラを使う癖が少し気になりますが、調子を上げてきた福永騎手がその辺を考慮したレースをしてくれると思いますので期待したいと思います。
確かにダノンプレミアムは強いのですが、頑張って負かして欲しいですね。
ちなみにダノンプレミアムのWN値は、WN4で、4番手の評価となっています。レースでも4着になってくれれば、3連単の配当がよくなるのですが。
まあ、そこまではうまく行かないでしょうね。