久しぶりにレースで2回も叫んでしまいました。
本日の競馬、お疲れ様でした。
天皇賞・秋2018前のスワンステークス2018は、本当にワクワク、ドキドキさせてくれましたね。
2回もテレビに向かって叫んだのは、久しぶりです。
まずは、馬券予想システムの『ウイなび』が予想していた軸馬を見直して見ましょう。
本命は、このブログでも紹介していたWM4のロードクエストでした。
予想したタイミングでは、5番人気で18倍もあったのですが、レース直前には断然人気のモズアスコットに続く2番人気となっていましたね。
デムーロ騎手が騎乗すれば、それも仕方ありませんね。
対抗は、WN1でグァンチャーレがピックアップされていました。
この馬は、人気がなかっただけに、穴馬の中の穴馬でした。
そして単穴は、川田騎手が騎乗するベステンダンク。
WN0でしたが、その他の馬がマイナス値だったので、1着になるのは、この3頭のうちの一頭という予想でした。
オッズからいえば、モズアスコットが一本かぶれになっていたこともあり、グァンチャーレが1着にきてくれるとかなりの配当が手に入ることになります。
そしてレースがスタート。
その瞬間、叫んでしまいました。
なんとロードクエストが出遅れて最後尾になっているではありませんか。
この出遅れば本当に痛かったですね。ここのところゲートが上手くなって着順が安定していただけに、これでは勝てません。
デムーロ騎手がゆっくりと上がって行きましたが、モズアスコットにも進路をふさがれたことで、後方待機を選択したようです。
仕方なくレースの注目は、対抗のグァンチャーレに移りました。
するとどうでしょう。3、4番手につけたグァンチャーレは、直線に入るとポッカリ空いた内へ突っ込み先頭にたつではありませんか。
ベステンダンクをかわすと驚異は、後ろからくるモズアスコットだけです。
目を後ろに移すと、モズアスコットも微妙に伸びてきていますが、先頭まで届く脚色ではないように見えました。
チャンス!! グァンチャーレが勝てる。
これは、大穴の的中になると瞬時に思いました。
2番手には、単穴に推奨したベステンダンクがいるだけです。
モズアスコットが3着に入っても、かなりの配当になるとわかりました。
ところが、モズアスコットの伸びがハンパではありません。
さすが神騎乗のルメール騎手です。計った騎乗だとしたら本当にバケモノですね。
しかも今日はすでに3勝をあげています。
このままモズアスコットが1着になれば、的中はありませんので、必死でグァンチャーレに「粘れーっ!」と叫びました。
しかし、どう見てもモズアスコットの脚色の方が優っています。
半分あきらめかけましたが、ゴールの瞬間、大外から本命のロードクエストが突っ込んでくるではありませんか。
正直、どちらが勝ったのかわかりませんでしたが、スロー再生になった時に、ロードクエストの鼻が少し前に出ているのがわかりました。
しかし、あの微妙なゴールで、当の騎手たちは、勝ち負けがわかるところがまたすごいですね。
デムーロ騎手は、しっかりロードクエストを1着の枠に誘導していましたからね。
いやーっ、正直痺れました。
本当は、グァンチャーレに勝って欲しかったですが、ここは、ロードクエストが復活したことを喜びたいと思います。
出遅れがなければ、どんなレースになっていたのでしょうか?
ロードクエストの本番が楽しみになりましたね。
さあ、またまた軍資金ができました。
明日の天皇賞・秋2018の予想は、今夜アップさせていただきますのでお楽しみに!!