JBCデーの3つJpn1レースを攻略しましょう。

indy

6年 ago

まずは、京都10RのJBCスプリント2018から攻略しましょう。

このJBCスプリント2018のポイントは、レッツゴードンキの取捨でしょう。
確かにダート適性は高い馬ですので、ここで走っても何の不思議もありません。
しかし、ダートを本職とする馬たちが出走する中で、果たしてどこまでやれるのかも微妙です。
今回、レッツゴードンキのウイなびの評価は、5番目の評価となりました。
現在、2番人気となっていますが、ウイなびとしては、やはり芝では1着は難しいとの判断になったようです。

ではウイナビは、どの馬を本命としたのでしょうか？
WN値が最も良かったのは、WN9のマテラスカイです。
前走は、発走直後に落鉄しており、その影響でバテてしまいましたが、本来の逃げさえできれば、勝利はかなり近いはずです。
武豊騎手の最高の逃げが見られると考えています。

JBCポスター

そして、メインレースとなった11RのJBCクラシック2018。
こちらは、ルメール騎手が、今週も勝ってしまうのかが注目されるところですが、そのルメール騎手が騎乗するサンライズソアが、現在1番人気となっています。
おそらくルメール人気による1番人気とも思えるのですが、実はウイナビの本命もそのサンライズソアなのです。
WN値もWN7と他馬を離した値を叩き出しています。
前走は、前半からかかってしまい、結果的に最後に失速してしまいましたが、それはそれ、今回は本番ですのでそのような心配も不要でしょう。
またまた、ルメール騎手の神騎乗が炸裂するのでしょうか？

最終レースのJBCレディスクラシック2018は、軸馬が強そうです。

クイーンマンボとラビットランが人気を二分しそうです。このところ順調に成績を伸ばしているのがラビットランなら、少し調子を崩しているのがクイーンマンボといったところでしょうか。
しかし、この2頭のどちらかが勝つ可能性はかなり高そうです。
そんな本命よりのレースの中で、ウイなびが見つけた面白そうな馬は、WN5となかなかの数値を出しているフォンターナリーリです。

この馬には、M.デムーロ騎手の弟で、今週から日本で騎乗することになったC.デムーロ騎手が騎乗します。
土曜日のレースでC.デムーロ騎手は、数レース騎乗しましたが、まだまだ感覚が取り戻せていないようで、惜しいレースが続きました。
さすがに一流ジョッキーなので、日曜日はしっかり勝利を掴んでくるのではないでしょうか。

確かにJBCの3つのレースは、楽しみではあるのですが、どのレースも人気馬が上位に来そうな感じですので、馬券的には妙味はないのかもしれません。
しかし、JBCが京都競馬場で開催され、注目を集めることで、地方競馬も発展していけば、嬉しい限りですよね。
競馬ファンみんなで盛り上ることが重要です。

各レースの予想は、『レジまぐ』の『予想記事』で紹介していますので、ぜひ、参考にしてください。