豪州の有馬記念。メルボルンカップに日本馬のチェスナットコートが出走します。
メルボルンカップ2018が行われるフレミントン競馬場は、1周2,312メートルの左回りで、最後の直線は450メートル。
特徴的なのは、3コーナーから4コーナーにかけてのカーブが延々と続くところでしょう。
角度的にはゆったりとしており、外目のポジションでは、コースロスが激しくなります。
出頭頭数も24頭と、日本のフルゲート18頭よりも多く、ジョッキーの腕が勝利に大きく関与しそうです。
今回日本からは、チェスナットコートと川田騎手が出走しますが、状態も万全なようで、どこまで勝利に迫れるかが見ものです。
レースとしては、ヤングスターが本命候補です。前走は、大外から追い上げての7着でしたが、着差以上に強い競馬を見せましたね。
ここのところ惜しいレースが続いていますが、このレースは負けられないでしょう。
そして、ムーア騎手が騎乗するザクリフスオブモハーの末脚にも期待できそうです。
狙いは、
本命:ヤングスター
対抗:ベストソリューション
単穴:マジックサークル
といった感じでしょうか。