海外G1もアンカツにお任せしましょう。

香港国際競走（シャティン競馬場）に出走予定の日本馬は合計9頭です。
香港国際競争は、1日で香港カップ、香港マイル、香港スプリット、香港ヴァーズの4レースが開催されます。
中でもメイン競争は、香港カップ2018で、芝2000メートルにサングレーザー、ステファノス、ディアドラの3頭が出走予定です。
アンカツ指南では、ディアドラ推しのようですね。

現時点での現役最強牝馬は、当然アーモンドアイですが、現役最強古馬牝馬となれば、このディアドラとのこと。

そして、香港マイル2018では、秋華賞とドバイターフを勝ったヴィブロスが1番手。
しかし、ドバイターフを制した昨年の勢いが薄れ、ちょっと割引が必要とのこと。
確かにペルシアンナイトやモズアスコットの方が勢いがありそうです。

香港スプリント2018には、高橋厩舎のファインニードルがエントリーしています。
アンカツさんも春と秋のスプリントG1を勝ったファインニードルの強さを認めてはいるものの香港は、スプリント王国ということで、ハイレベルなレースになるだけに、少し難しいのではとの見解です。
ファインニードルは実際に触らせてもらっただけでなく、川田騎手や高橋先生にお話を聞かせていただいただけに、ぜひ勝って欲しいところです。
私日本から頑張って応援したいと思います。

最後は芝2400メートルの香港ヴァーズです。
こちらにはクロコスミアとリスグラシューが参戦予定。
クロコスミアは、前走のエリザベス女王杯で2着に頑張りましたが、アンカツ評価は、展開に恵まれた結果だけに勝つのは少し難しいとのこと。
やはり、エリザベス女王杯で念願のG1を獲得したリスグラシューに期待したいとのことでした。
ただ、香港遠征の影響が心配なのか、アンカツさんも悩みどころでしょう。