いよいよ有馬記念です。武豊の引きの強さは健在。
有馬記念の抽選会で、武豊騎手が、またやってのけました。
競馬の神様はいるのですかね。
それとも武豊騎手が、神なのでしょうか?
中山競馬場で行われる「第63回有馬記念」(G1、芝2500メートル、23日)の公開枠順抽選会が12月20日、都内で行われました。
注目の枠順抽選会において、障害界の絶対王者オジュウチョウサン(牡7=和田正)に騎乗する武豊騎手が、1枠1番を引き当てました。
武豊騎手は、一昨年キタサンブラックで1枠1番、昨年もキタサンブラックで1枠2番を引き当てており、3年連続で1枠を引き当てました。
まさに“神の手”です。
ファン投票1位のレイデオロ(C・ルメール)は6枠12番、凱旋門賞帰りのクリンチャー(福永祐一)は1枠2番、ラストランとなるサトノダイヤモンド(B・アヴドゥラ)は3枠6番となりました。
このメンバーの中でオジュウチョウサンが勝利することは、非常に難しいと思いますが、1枠1番を引き当てたことで、俄然面白くなって来ましたね。