サートゥルナーリアが痛恨の出遅れ。ダービー逃す。
レーン騎手に乗り替わったサートゥルナーリアでしたが、痛恨の出遅れで、直線伸びず4着。やはり今の東京競馬場は、前に行けないと勝てないようです。
こんなことが起こるのが競馬なのでしょう。
何度も競馬に絶対は無いと言いながら、今回のダービー2019ばかりはサートゥルナーリアには逆らえないと思っていました。
ところが、出遅れるとは…。
今の東京競馬場は、前に行けないと勝てない馬場になっていますので、さすがのサートゥルナーリアでも、出遅れると外を走るしかなく、大きな不利をレースの最初から背負ってしまいました。
やはり天才のレーン騎手でも、ダービーの重圧があったのかもしれませんね。
勝ったロジャーバローズは、ハイペースで逃げたリオンリオンの2番手ということで、先頭には立たないまでもマイペースで逃げることができましたので、逃げ馬が勝つときはこんなものでしょう。
ダービージョッキーとなった浜中騎手自身も驚いたのではないでしょうか。
ここまで伸ばしてきたウイなびのG1連続的中記録もダービーで終了となりました。
非常に残念ですが、仕方ありません。
競馬に“もしも”はありませんが、出遅れがなければ、そして、ルメール騎手が騎乗していれば、おそらくサートゥルナーリアがダービー馬になっていたことでしょう。
サートゥルナーリアは、凱旋門賞に行くのでしょうか?
そして、ダービーよりも勝負レースとなった目黒記念2019ですが、こちらでは、レーン騎手がダービーの鬱憤を晴らすようにうまく乗りましたね。
結果的に、ウイなびが対抗に推奨したルックトゥワイスが大外から差し切り、1着に。
単勝のみの的中となりましたが、単勝730円×10,000=73,000円の獲得となりました。
目黒記念の本命は、G1馬のブラストワンピースでしたが、発馬直後につまづいてしまい、後方になってしまいましたね。
今日は、狙った馬がいろいろ不運な状況になってしまいましたが、とにかく的中したので良しとしましょう。
来週は、安田記念2019ですね。
まだまだ、G1は続きますよ。頑張って行きましょう。